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フリードマン逝去
米経済学者フリードマン氏死去、「小さな政府」提唱
↑ソースはNIKKEI

アメリカの経済学者であるミルトン・フリードマン氏
16日、心不全のため死去した。94歳だった。

経済学部の学生ならこの人名はもちろん聞いたことあるよね。
「恒常所得仮説」、「自然失業率仮説」など、頭を悩ませてくれた(笑)。

言わずと知れた「小さな政府」提唱者の中心的存在。
先進各国のの経済政策に与えた影響は計り知れない。

アメリカのレーガン大統領政権「レーガノミックス」が代表例といえる。
続いてイギリスでもサッチャー政権で「サッチャリズム」。
日本においては中曽根政権の経済政策に大きな影響を与えた。

ブログというのは政治的な話をする場として馴染まないし、
あまり好きではない。

以下は読みたい人だけ読んでもらえばいいと思う。

小泉純一郎内閣、特に経済財政担当の竹中平蔵がつくってきた今の日本。
まさにサッチャリズム、あるいはレーガノミクスを踏襲した
新古典主義(新自由主義)経済をモデルとしている。

その事実を最も端的に現しているのが所得をはじめとする
貧富の差が明らかに出始めた「格差社会」
また小泉前首相自身も「小さな政府を目指す」と言って憚らなかった。

「わたしは自由主義者として、もっぱら所得を再分配するための累進課税については、いかなる正当化の理由をも認めることがむずかしいと考える。これは他の人びとにあたえるために強権を用いてある人びとから取り上げるという明瞭な事例であり、したがって個人の自由と真正面から衝突するように思われる。」(Friedman『資本主義と自由』より)

これは『資本主義と自由』の訳本からの引用である。
この発言一つとってみても、思うことは多い。

ケインズ学派と相対する主張が明確に示されている。
ややケインズ寄りの大学wwなのでここから先の言及は避ける。

小泉、安倍政権がどこへ向かおうとしているのか。
フリードマン氏の逝去はその点を考え直すいい機会になるのかもしれない。

フリードマン氏のご冥福をお祈りいたします。
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2006-11-17 Fri 16:07
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